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IKEMART版「369経営フレーム」
IKEMART版「369経営フレーム」とは、事業を“感覚”ではなく“再現性”で伸ばすための独自の考え方です。3は「利益が出る仕入れ」「売れる仕組み」「面倒を減らす運営」という中核価値。6は利益設計・商品戦略・顧客育成・販促支援・業務自動化・データ資産化という実行機能。9は流通総額、粗利率、限界利益率、継続率などの重要KPIです。志だけでも、数字だけでも事業は続きません。価値・仕組み・指標を一体で回し、顧客の成長と自社の収益性を両立させるのがIKEMARTの経営です。

3|3つの中核価値
IKEMARTはまず、この3つに絞るべき。
利益が出る仕入れ
ただの商品供給ではなく、顧客の限界利益を増やす仕入れ提案
「売上」ではなく「利益」を起点にする
売れる仕組みの提供
商品登録、販促、LP、広告、特集、越境EC支援まで含めて再現性を作る
単発支援ではなく、成果が出る型を提供する
面倒を減らす運営
受発注、在庫、出荷、問い合わせ、請求までを省力化
顧客にとっての価値は「機能」ではなく「手間が減ること」
この3つは、言い換えるとProfit / Growth / Operation です。
6|6つの実行機能
この3価値を実装するために、会社の機能を6つに固定します。
① 利益設計
顧客別・商品別・チャネル別で限界利益を可視化
値引き・送料・広告の「赤字3兄弟」を監視
顧客に対して「売上拡大案」ではなく「利益改善案」を出す
② 商品戦略
稼ぐ商品、集客商品、在庫処理商品を分ける
全商品を同じ扱いにしない
SKU数の多さを強みにせず、利益再現性の高い商品群を強みにする
③ 顧客育成
顧客を「放置顧客」「成長顧客」「重点育成顧客」に分ける
会員数ではなく、稼働率と収益率で優先順位をつける
上位顧客には月次レビューまで入れる
④ 販促支援
特集提案、商品登録支援、画像・LP・販促素材提供
Amazon、楽天、Yahoo、Shopify、越境ECまで横展開
“売れる仕組み”を顧客側に実装する
⑤ 業務自動化
受注・在庫・出荷・問い合わせ・請求を自動化
人手で回している限り、拡大すると必ず崩れる
仕組み化しない成長は、成長ではなく膨張
⑥ データ資産化
顧客、商品、利益、販促、返品、物流データを統合
個人の勘ではなく、データから次の打ち手を出す
IKEMARTの本当の資産は商品ではなくデータと運用知見
9|9つの重要KPI
ここが甘いと、369はただの飾りです。
月次で必ず追うべき指標はこの9つです。
流通総額
売上総利益率
限界利益率
顧客別限界利益額
重点顧客の継続率
会員の稼働率
SKU別回転率
物流費率
業務自動化率
さらに、できれば補助指標として
新規会員獲得数
上位20社構成比
赤字顧客数
広告投下回収率
も持つべきです。
IKEMARTでの具体的な使い方
1. 経営会議を369で統一する
毎月の会議はこの型に固定しています。
3つの価値は伸びているか
6つの機能のどこが詰まっているか
9つのKPIで何が悪化しているか
これだけで、議論がかなりシャープになります。
今の多くの会社は、会議で“意見”は増えるが、“構造”がない。
構造がない会議は、賢そうに見えて前進しません。
2. 組織設計にも369を使う
組織を次の3階層で整理できます。
3つの責任領域
事業開発
運営統括
データ/仕組み化
6つの担当機能
営業/顧客育成
商品戦略
販促支援
CS
業務管理
データ分析/自動化
9つの成果責任
売上
粗利
限界利益
継続率
稼働率
回転率
自動化率
納期遵守率
問い合わせ削減率
これなら、将来のCxO体制にも落とし込みやすいです。
