IKEMART.IncBLOG

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NEWS

志と仕組みと利益をどう両立させるか

2026/04/04

    今週は、マネジメントとリーダーシップの違いを考える中で、あらためて組織運営には
    「論語と算盤」と「韓非」の両方の視点が必要だと感じました。

    BtoBプラットフォーム事業に置き換えると、
    リーダーシップは、IKEMARTが何のために存在し、顧客にどんな価値を届け、どこに向かうのかを示す役割です。
    これはまさに「論語」に近く、利益だけではなく、存在意義や信頼、志の部分を定めることだと思います。

    一方で、事業は志だけでは回りません。
    受発注、在庫、出荷、価格、運賃、顧客対応、限界利益管理などを、属人的な頑張りではなく、仕組みとして再現性高く回す必要があります。
    ここで必要になるのが、韓非のいうような、人の善意に頼るのではなく、ルール・役割・評価・仕組みで組織を動かす視点だと感じました。

    そして、どれだけ理念が美しくても、どれだけ管理が整っていても、最終的に事業として利益を残せなければ継続できません。
    その意味で、経営はやはり「算盤」まで含めて成立するものだと思います。

    今回あらためて感じたのは、
    論語なき韓非は冷たくなり、韓非なき論語は理想論になり、算盤なき経営は継続できない
    ということです。

    BtoBプラットフォーム事業も同じで、
    顧客の利益改善や売れる仕組みづくりという志を持ちながら、
    同時に、誰がやっても一定水準で回る仕組みを整え、
    その結果として収益性を高めていく必要があります。

    自分自身も、日々の運営改善や課題対応に時間を使う中で、現在の最適化に寄りやすいと感じます。


    ただ、事業責任者として本当に問われるのは、
    何を守り、何を変え、何で利益を生むのか
    を明確にし続けることだと思います。

    今後は、
    志で方向を示し、
    仕組みで再現性をつくり、
    数字で継続性を証明する。
    この3つをより強く意識して、BtoBプラットフォーム事業を前に進めていきたいと思います。

    理想だけでもだめ、管理だけでもだめ、利益だけを追っても長くは続かない。
    論語と算盤、そして韓非の視点をどう実務に落とし込むか。
    それが、これからの事業運営において重要だと感じた1週間でした。

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