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志と仕組みと利益をどう両立させるか
今週は、マネジメントとリーダーシップの違いを考える中で、あらためて組織運営には
「論語と算盤」と「韓非」の両方の視点が必要だと感じました。
BtoBプラットフォーム事業に置き換えると、
リーダーシップは、IKEMARTが何のために存在し、顧客にどんな価値を届け、どこに向かうのかを示す役割です。
これはまさに「論語」に近く、利益だけではなく、存在意義や信頼、志の部分を定めることだと思います。
一方で、事業は志だけでは回りません。
受発注、在庫、出荷、価格、運賃、顧客対応、限界利益管理などを、属人的な頑張りではなく、仕組みとして再現性高く回す必要があります。
ここで必要になるのが、韓非のいうような、人の善意に頼るのではなく、ルール・役割・評価・仕組みで組織を動かす視点だと感じました。
そして、どれだけ理念が美しくても、どれだけ管理が整っていても、最終的に事業として利益を残せなければ継続できません。
その意味で、経営はやはり「算盤」まで含めて成立するものだと思います。

今回あらためて感じたのは、
論語なき韓非は冷たくなり、韓非なき論語は理想論になり、算盤なき経営は継続できない
ということです。
BtoBプラットフォーム事業も同じで、
顧客の利益改善や売れる仕組みづくりという志を持ちながら、
同時に、誰がやっても一定水準で回る仕組みを整え、
その結果として収益性を高めていく必要があります。
自分自身も、日々の運営改善や課題対応に時間を使う中で、現在の最適化に寄りやすいと感じます。
ただ、事業責任者として本当に問われるのは、
何を守り、何を変え、何で利益を生むのか
を明確にし続けることだと思います。
今後は、
志で方向を示し、
仕組みで再現性をつくり、
数字で継続性を証明する。
この3つをより強く意識して、BtoBプラットフォーム事業を前に進めていきたいと思います。
理想だけでもだめ、管理だけでもだめ、利益だけを追っても長くは続かない。
論語と算盤、そして韓非の視点をどう実務に落とし込むか。
それが、これからの事業運営において重要だと感じた1週間でした。