IKEMART.IncBLOG

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NEWS

外部環境が厳しい時代に、会社が本当に見直すべきこと

2026/06/23

    〜エネルギー価格の上昇を、無駄な仕事を減らすきっかけに変える〜

    中東情勢の不安定化により、石油供給や物流への影響が懸念されています。
    日本はエネルギー資源の多くを海外、とりわけ中東地域に依存しているため、こうした外部環境の変化は、ガソリン価格だけでなく、電気代、ガス代、物流費、そして物価全体へと波及していきます。

    これは一部の業界だけの話ではありません。
    製造業、物流業、小売業、卸売業、そして私たちのようなBtoBの現場においても、コスト上昇は確実に経営に影響します。

    こうした局面で大切なのは、ただ「厳しい時代だ」と受け止めることではなく、自社として何を変えるべきかを明確にすることです。


    値上がりそのものより怖いのは、「何も変えないこと」

    エネルギー価格の上昇は、会社にとって避けにくい外部要因です。
    しかし、本当に怖いのは値上がりそのものではありません。
    それ以上に危険なのは、環境が変わっているのに、社内の仕事のやり方が変わらないことです。

    例えば、電気代が上がるなら節電を意識する。
    これはもちろん大切です。
    ですが、本質はそこだけではありません。

    照明をこまめに消すことは入口にすぎず、本当に見直すべきは、日々の業務の中に潜んでいる「見えない無駄」です。

    • 重複している作業

    • 必要以上に時間をかけている確認

    • 形だけの会議

    • 目的が曖昧な資料作成

    • 属人的で再現性のない業務フロー

    • 手作業のまま放置されている処理

    • 誰のためか分からない報告や承認

    こうした無駄は、普段は見過ごされがちです。
    しかし、外部コストが上がる時代には、その一つひとつが利益を圧迫する要因になります。


    節電は「意識」の話、無駄の削減は「経営」の話

    「電気をこまめに消しましょう」という呼びかけは、現場の意識づくりとして重要です。
    ただ、それだけで終わってしまうと、改善は小さな行動の範囲を出ません。

    会社として本当に必要なのは、
    エネルギーや物流コストが上がっても利益を残せる体質へ変えることです。

    つまり、

    • 何に時間を使っているのか

    • その仕事は本当に必要か

    • もっと少ない工数でできないか

    • 仕組み化、自動化できないか

    • その業務は利益につながっているか

    こうした問いを持つことです。

    節電はコスト意識の入り口です。
    しかしその先にあるべきなのは、無駄な仕事を減らし、生産性を高める経営への転換です。


    IKEMARTが考える「無駄を減らす」ということ

    IKEMARTは、単に商品を流通させるだけの仕組みではなく、
    データと仕組みで、取引や業務の非効率を減らし、成果につなげるBtoBソリューションプラットフォームを目指しています。

    その視点で見ると、「無駄を減らす」とは単なる我慢や節約ではありません。

    それは、

    • 必要な情報にすぐ辿り着けること

    • 判断基準が共有されていること

    • 現場で二度手間が起きないこと

    • 属人化を減らし、再現性を高めること

    • データをもとに意思決定できること

    • 利益の残る仕事に時間を使えること

    を意味します。

    今後、エネルギーや物流、人件費など、さまざまなコスト上昇が続く可能性があります。
    だからこそ企業には、「売上を伸ばす力」だけでなく、無駄を減らして利益を残す力がこれまで以上に求められます。


    小さな改善を、構造改革につなげる

    現場でできることは、決して大げさな改革だけではありません。

    • 使っていない電気を消す

    • 不要な印刷を減らす

    • 会議の目的を明確にする

    • 同じ入力作業を繰り返さない

    • 必要のない確認フローを見直す

    • データを活用して判断を速くする

    こうした一つひとつは小さく見えます。
    しかし、これらを積み重ねることで、会社は少しずつ「無駄の少ない体質」に変わっていきます。

    重要なのは、節約を目的にすることではありません。
    限られた資源を、本当に価値を生む仕事に振り向けることです。


    これからの時代に必要なのは、「頑張る会社」ではなく「無駄を減らせる会社」

    先行きが不透明な時代ほど、「もっと頑張ろう」「もっと気合いで乗り切ろう」となりがちです。
    しかし、それでは持続しません。

    これから求められるのは、
    人が無駄に疲弊する会社ではなく、
    仕組みで無駄を減らし、必要な仕事に集中できる会社です。

    外部環境は自分たちでは変えられません。
    けれど、社内の仕事のやり方は変えられます。

    中東情勢やエネルギー価格の上昇といった外部変化を、ただの不安材料で終わらせるのではなく、
    自社の働き方や業務のあり方を見直すきっかけに変えていく。
    その積み重ねこそが、これからの企業の競争力につながっていくはずです。


    まとめ

    エネルギー価格の上昇は、単なるコスト増ではありません。
    それは、企業に対して「今の仕事のやり方のままでいいのか」を問い直すサインでもあります。

    節電も大事。
    コスト意識も大事。
    しかし、それ以上に重要なのは、無駄な仕事を減らし、生産性を高めることです。

    IKEMARTはこれからも、
    データと仕組みを通じて、企業が無駄を減らし、利益を残し、持続的に成長できる環境づくりに向き合っていきます。

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